朝早くから強い日差しに見舞われます。乗り出しの時にシートが熱くなり知らないうちにお尻に低温やけどを負う危険性があります。
また出かけた際に駐車する時も日陰を選んで置きましょう。日向に長時間置くと最悪、火災の危険性があります。
※ 要注意 以前駐車場で燃えたバイクを見ました。
暑いからといって軽い半そで等での走行は避けましょう。
肌を剥き出しにしていると体温が奪われ、疲労が激しく集中力が薄れ、事故等を誘発します。長袖で通気性に富み、要所にパッド又はプロテクターを装備した物を選びましょう。
路面の温度は40度以上を記録する季節です。もし転倒したら傷、骨折はもとより火傷の危険性もあります。火傷、傷を防げる装備で走りましょう。
ヘルメットは内装を洗える物を選びましょう。
夏場はもの凄い汗をかきます。汗を含んだまま被るのはとても不衛生です。たまに洗って気持ち良く被りましょう。
中・長距離に関わらず、場所によっては一部地域のみで大雨をもたらす雲があります。
また、夕立も頻繁にある季節です。路面の変化にも気を配りましょう。
長距離ツーリングの季節です。平地と山岳地帯では気温が極端に違います。
体温の差を少なくできるような装備で走りましょう。
季節を問わず眠気はくるものですが、夏場の眠気は体温の低下、猛暑による人間のヒート、睡眠不足からくるものが多いので睡眠はしっかりとって、体温を奪われないような装備を心がけましょう。眠くなったら日陰で休みましょう。
日差しの強い季節です。クリアーではまぶしすぎ、スモークでは明暗の激しいところで一瞬見えなくなる危険性があります。
ちょっとまぶしいかもしれませんが、ライトスモークで我慢しましょう。
一瞬見えなくなった時が一番危険です。
夏場はある程度タイヤの性能差がなくなる季節ですが、特にハイグリップタイヤは路面の温度とも相まって減り、
タイヤ内圧の変化が激しいので気を付けましょう。
内圧に関しては、チッソを入れると変化が少なく安定して走れます。
いきなりの夕立。急ぐ気持ちを抑え、一息休憩を取りましょう。
夕立の場合は殆どが1時間もすればやみます。慌てて雨の危険な中を走るより、一息休んで雨がやんでから走りましょう。
どうしても走る場合は、わだちを避けて走りましょう。わだちは水が溜まり川状態になっていてとても危険です。
わだちを少し外して走りましょう。
ヘルメットは内装を洗える物を選びましょう。夏場はもの凄い汗をかきます。
汗を含んだまま被るのはとても不衛生です。たまに洗って気持ち良く被りましょう。
ツナギは脱いだら半かわきの布で軽くふいて陰干ししましょう。
夏は走る機会が増えます。足回り、電装、車体をしっかり点検しておきましょう。
バッテリーも冬と同じくらい負担のかかる季節です。怪しいなと思ったら交換しましょう。ツーリングの途中で止まると悲惨です。
クーラントの漏れも点検しましょう。オイルはこの季節過酷です。いいオイルを入れましょう(お奨めはIGOL)。
チェーンのオイルも忘れずに。チェーンもオイルが必要です。かなりの高温にさらされると伸びが著しく多くなります。
オイルをつける時は、スプロケットとチェーンが当たる内側とローラーとプレートの間にしっかり給油しましょう。